行政書士試験・専門書:総論
行政書士試験・専門書:総論
行政書士試験において専門書は必ずしも全ての科目で必要とはいえません。しかし、行政書士試験・参考書:1冊本(一冊本)と分冊本で触れたように、行政書士試験は難化・高度化の傾向にあります。
行政書士試験における予備校本は非常に良くまとまっています。しかし、予備校本は過去の行政書士試験の実績に準拠しており、将来予想される行政書士試験の傾向に対応するためには、勉強の幅を専門書レベルまで検討する価値があります。
とはいえ、最初から行政書士試験を想定している予備校本と異なり、専門書の勉強はとっつきにくく、効率性に欠けることも事実です。少なくとも初学者はいきなり専門書に手を出すべきではありませんし、まずは予備校本から始めることをおすすめします。
(→具体的な予備校本については、行政書士試験ガイドトップページから「行政書士試験・参考書」カテゴリの記事を参考にしてください。)
行政書士試験・専門書が必要な場合
その一方、行政書士試験について、予備校系の本だけで不合格の経験がある方は専門書の投入を検討するべきです。また、他の法律系資格を考えている方、分冊本レベルでは問題に対応しきれないと感じている方には専門書の使用をおすすめします。
現実的には、行政書士の試験勉強の入り口としては予備校本を用いつつ、分かりにくい科目や項目があった時に専門書できちんと体系的に理解する、という勉強のスタイルがベストでしょう。
また、問題演習を通じて分からなかった点や理解不足の項目について補強するのに専門書を用いる、といった使い方も考えられます。効率性なら予備校本、しっかり押さえるなら専門書という使い分けで行政書士試験を乗り切っていきましょう。
次回以降の記事で、科目ごとに具体的な行政書士試験向け専門書を取り上げます。
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