TOEIC勉強法・リスニング255〜360点:洋画の活用
TOEIC勉強法・リスニング255〜360点:洋画の活用
英語においては短い会話が優しいとは限りません。ちょっとしたひとことが何かを示唆していたり、さまざまな意味に取れる場合があります。TOEICのリスニングスコアが255〜360点で伸び悩んでいる方には、こうした短いけれど難しい語彙を聞き取れない場合があります。
こうした回りくどい表現やストレートでは無い会話を見に付けるには、洋画を活用することがおすすめできます。洋画の会話は教科書的では無い自然な表現で、前後の流れから意味を解釈する訓練に適しています。
やり方としてはいきなり字幕なしで聞き取ろうとするのでは無く、まずは日本語字幕で意味を確認し、その後英語字幕で表現を確かめ、最後に字幕なしでその発音を聞き取ることに集中します。
このとき、英語字幕や字幕なしの段階では、音読してみたりDictation(書き取り)をして五感をフル動員すると効果が高まります。また、好きな俳優の相手役になってロールプレイングをしてみるのも効果があります。
また、長いセリフまで理解しようとすると苦痛の原因になります。一度に聞き取ったり書き取りや音読をするのは5語前後の会話から始めます。聞き取り力がついていくとだんだん長い応答文も理解できるようになります。
TOEIC対策:意味と発音を洋画で一体化
この洋画の活用で、日本語でつかんだ意味と英語でつかんだ表現を字幕なしの段階で実際の音に適合させ、意味と発音を一体にする作業を通じて聞いて使える語彙を増やすことにつながります。
このトレーニングに使う洋画は好きなもので構いませんし、全編を通じてやる必要はありません。好きな映画の好きな場面で十分です。
字幕だけでは意味がつかめないという方は、洋画のシナリオの対訳本を併用して意味に対する理解をしっかり意識付けると語彙力アップにつながります。
また、文芸作品の映画など原作がある場合はそれを英語または日本語、できれば両方の原作を読んでからトレーニングすることで予備知識が理解の助けになってくれます。
この洋画の訓練は、文脈の中で示唆などを含んだ間接的表現に慣れ、聞き取りも使うことも出来る表現を意味(日本語)も発音(英語)も一体のものとして取り入れていくものと考えてください。
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