TOEIC勉強法・リーディング230~315点:速読トレーニング
TOEICのリーディングスコアが230~315点の方のなかには、慣用句的だったり例外的な場合で使われる単語の意味まで把握していない方もおられます。また、難しい語彙の意味や類義語の区別に対応できないケースも見受けられます。
TOEIC速読トレーニング:英語ニュースのCD付対訳本
こうした方の語彙向上には、英語ニュースのCD付対訳本をおすすめします。対訳本はほとんど辞書を引かず学習時間を節約して難しい単語や表現を学ぶことができます。類似表現や例外的な使われ方の説明も丁寧です。VOA・BBC・CNN・AFNなどから、やさしめのもの、CDスピードの遅めのものから始めます。慣れてきたら徐々にレベルを上げます。
英語ニュースのCD付対訳本をおすすめするのは、世界の新しい出来事を取り上げ、それに関連した新しい語彙を増やしてくれる効果が期待できるからです。自分の関心を英語だけでなく絶えず新しいテーマに向け、中身のある「使える英語」とそれに沿った新しい語彙を増やしましょう。
また、このレベルの方には、ネイティブスピーカーが英文を読むのと同じかそれ以上のスピードで読む「速読トレーニング」をおすすめします。具体的には、英語ニュースのCD付対訳本を使って、CDを聞きながら目で英文を追いかけるトレーニングです。
速読トレーニングは、自分の目をネイティブスピーカーが英文を読むスピードと同じ感覚に慣れさせる体感訓練といえます。目で影のように英文を追いかけるのでEye-Shadowingトレーニングとも呼ばれます。
TOEIC速読トレーニング:弾み読みトレーニング
その一方、このレベルの方は、いつまでも英文を日本語に訳してから理解しようとする傾向があります。TOEICテストが想定するネイティブの感覚に近づくには、この訳読の癖を乗り越える必要があります。そこで、訳読をなくすため、先に訳を読んでから英文を読む「弾み読みトレーニング」をおすすめします。
弾み読みトレーニングとは、訳を読んでイメージを作り、そのイメージを利用してなるべく速く読むというトレーニングです。これは、英語を一語ずつ訳す作業ではなく、先に作ったイメージを弾みにして速く読む作業です。英文を速く読んでも、即座に内容をイメージして浮かべることができるという疑似体験です。この訓練は、1分間150語以上のスピードを目安にやってみましょう。
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