社会福祉士(・精神保健福祉士)国家試験受験ワークブック

今回取り上げる福祉(社会福祉)全般の参考書は、中央法規の「社会福祉士(・精神保健福祉士)国家試験受験ワークブック」です(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)。

本書は社会福祉士の国試に必要な知識を網羅した参考書です。共通科目編の「社会福祉士・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック(共通科目編)」と専門科目編の「社会福祉士国家試験受験ワークブック(専門科目編)」に分かれ、ともに毎年6月下旬に最新版が発売されます。

ワークブックは、社会福祉士の国試では定番参考書として知られる本ですが、福祉系公務員にも十分使えるテキストといえます。国総や家裁の方は基礎固め・択一対策に、その他の国家公務員や地方公務員の方にはメインのインプット教材としておすすめします。

共通科目編で約600ページ、専門科目編で約470ページある本ですが、大学などで福祉を専攻した方であれば、そう難しいと感じることは無いと思います。コツコツと堅実に重要事項の理解を積み上げることができる良書です。

ワークブックは、傾向と対策、重要項目、一問一答で構成され、二色刷りで赤シートも付属しています。福祉系公務員に必要な知識は一通り網羅したテキスト型の教材ですが、一問一答や問題演習は問題集を併用したほうが良いと思います。

本書は最新の傾向や法改正も踏まえ、毎年改訂されています。福祉系公務員と社会福祉士国試は傾向も似通っており、この参考書で重要事項をインプットするとともに、問題集で確実に解く力を向上させることが、福祉系公務員に必要な試験勉強といえます。