学習(学習心理学)

今回は学習(学習心理学)を取り上げます(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)。

まず、今田寛氏の「学習の心理学 培風館 今田寛」は、いわゆる「ネタ本」として有名です。国家総合職が旧・国家1種のころから、本書から丸々引用された問題が出ていますし、平成24年度の国家公務員試験改革以降も、国総や家裁では本書を読んでいれば解けた問題が確認できます。

この「学習の心理学 培風館 今田寛」は、学習心理学の内容を包括的にカバーした定番参考書としておすすめします。面白い本とは言い難いのですが、多くの読者を引きつけようとする著者の努力が見られますし、国総・家裁志望者なら絶対に読むべき参考書です。

これが合わなかったという方であれば、「学習の心理ー行動のメカニズムを探るー サイエンス社」に替えるという選択肢もありでしょう。こちらは比較的新しい入門書といえます。

また、大学院入試とのダブル受験を検討している方は、「メイザーの学習と行動 二瓶社」もおすすめします。院試では定番として勧められることが多い参考書ですし、公務員試験と掛け持ち受験なら本書をメインにすることも良いでしょう。

今回は学習心理学(学習)の参考書を取り上げました。国総・家裁なら1冊は必ず読み込むべき参考書と言えますし、法務省専門職員(人間科学)や地方公務員の方も、分からなかった点を随時参照して知識を補強する補助的参考書として用意することが望ましいといえます。