保育士採用試験の参考書1 筆記試験(教養/専門試験)

今回は、保育士採用試験の参考書のうち、筆記試験(教養試験、専門試験)を取り上げます。

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保育士採用試験の筆記試験対策には、「スイスイわかる保育士採用 教養試験 一ツ橋書店」および「スイスイわかる保育士採用 専門試験 一ツ橋書店」がおすすめです。要点整理と問題集の一体型教材であり、本書1冊で基礎から本試験レベルまで一貫して使えます。

本書は欲を言えば、教養の要点整理は最小限の知識に絞っており、図表やイラストによる見やすさには欠けます。しかし、要点整理部分と問題部分のバランスが良く、同種の教材のなかでは最も無難な選択といえます。試験勉強のメイン教材に最適です。

「スイスイわかる」は、要点整理は最小限のインプットにとどめ、順序よく豊富な問題演習のなかで知識や解法が習得できる優れた教材です。受験生に幅広く使われている人気の定番教材であり、初学者でも基本から本試験まで十分おすすめできる良書です。

その一方、要点整理など基礎部分に不安を感じる方は、「保育士採用試験 短期集中マスター 教養試験 ナツメ社」および「保育士採用試験 短期集中マスター 専門試験 ナツメ社」の追加をおすすめします。こちらも要点整理と問題集の一体型教材です。

本書は、教養の一般知識は要点整理と一問一答だけで本試験形式の問題部分が無く、一般知能や専門も問題部分は基本問題が中心です。本格的に本試験に備えるには、本書だけでは不足だといえます。

しかし、「短期集中マスター」は、要点整理は図表やイラストを多用して見やすく、問題部分は基本問題を重視しています。コンパクトなサイズで赤シートも付いており、基礎固めをサッと行ったり、直前期の総チェックに最適な教材といえます。

まずは「スイスイわかる」をメイン教材としてしっかり取り組み、これが分かる場合は1冊で十分だと思います。その一方、分からない科目が出てきたら、「短期集中マスター」を併用して知識や解法の補強を行いながら、「スイスイ」を進めることをおすすめします。

これとは逆に、再受験生や短大の学内講座などで学習経験がある方には、「保育士・幼稚園教諭 採用試験問題集 実務教育出版」がおすすめです。こちらは教養・専門を1冊に収録しており、専門試験にのみ要点整理がついた問題集です。

こちらは、教養は要点整理が無く問題部分だけです。専門は本書だけでもいけます。今回取り上げる教材のなかでは最も本試験レベルを意識した問題集であり、収録した問題量も十分ですし、本格的な教材としておすすめできます。

また、時間的な余裕が無い方にも、教養の基礎固めを「保育士採用試験 短期集中マスター 教養試験 ナツメ社」で補充しつつ、「保育士・幼稚園教諭 採用試験問題集 実務教育出版」の問題演習を通じて知識や解法を頭に入れていくことで本試験に備えることもおすすめできます。

ここまで、保育士採用試験の筆記試験の教材を取り上げてきました。メイン教材として最もおすすめできるのは、「スイスイわかる保育士採用 教養試験 一ツ橋書店」および「スイスイわかる保育士採用 専門試験 一ツ橋書店」です。また、再受験生など学習経験のある方や時間的な余裕が無い方は、メイン教材を「保育士・幼稚園教諭 採用試験問題集 実務教育出版」に替えても良いでしょう。

その一方、分からない科目が出てきて必要と感じれば、基礎固めの補充用教材として「保育士採用試験 短期集中マスター 教養試験 ナツメ社」および「保育士採用試験 短期集中マスター 専門試験 ナツメ社」の併用をおすすめします。もちろん、メイン教材をやりきることが必要ですし、メイン教材だけでも本試験に備えることが出来ます。

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