保育士採用試験の参考書3 面接対策

今回は保育士採用試験の参考書のうち、面接試験を取り上げます。

(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)

保育士採用試験の面接対策には、「保育士・幼稚園教諭採用試験 面接試験攻略法 つちや書店」をおすすめします。大手資格予備校・LEC東京リーガルマインドの講師である木梨美奈子さんが監修した、人気の高い定番参考書です。

本書はチャプター(章)ごとの構成になっており、第2章では面接試験の基礎知識や面接官の評価シートや面接カード・エントリーシートの書き方、第3章では試験当日までに行うべきことを取り上げ、準備や心構え、みだしなみ、入室から退室までのマナーや言葉遣いの注意点などを取り上げています。

また、この参考書は、3つの試験形式に対応しています。集団面接や集団討論が課される方は4章、個別面接が課される方は5章を読むことで、それぞれの流れと内容、攻略のポイントを理解することができます。当然、受験先で課されない形式の部分は飛ばして構いません。

第6~9章は具体的な質問例とそれに沿った解説です。他の参考書とは異なり、約35の質問例について見開き2ページでNG回答例を提示した上で、いくつかの改善点を指摘して望ましい回答を説明し、受験生に各自で考えさせる優れた教材となっています。

なお、本書は第10章で論作文対策を取り上げていますが、内容的には物足りませんし、論作文対策で先に挙げた、「保育士・幼稚園教諭 論作文・面接対策ブック 実務教育出版」を使うのなら、この第10章は飛ばしてかまいません。

このように本書は、2~3章で面接試験のマナーやルール、面接シート(エントリーシート)の書き方、本番までの準備・心構えを習得し、4~5章から個別面接・集団面接・集団討論という志望先に沿った面接対策が習得できます。

6~9章は本格的な想定問答集です。模範的な回答例を読んでおしまいではなく、現実的に受験生がやりがちなNG例から複数の改善点を読むことで、考える練習を通じた自分の言葉で話す学習が可能です。

保育士・幼稚園教諭採用試験 面接試験攻略法 つちや書店」は、保育士採用試験の面接対策で非常に優れた学習効果を発揮する良書としておすすめです。結構なボリュームがある教材ですし、試験勉強の早いうちから確保してスキマ時間も活用しながら読み込み、面接試験にしっかり備えることをおすすめします。

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