本試験過去問題集 公務員試験 TAC

今回はTACの「本試験過去問題集」を取り上げます(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)。

本試験過去問題集 公務員試験 TAC」は、公務員の本試験を年度別に編集した復元型問題集です。本試験を想定したシュミレーションに使える問題集であり、模試を受ける機会が無かった方が本番同様に時間を測って「早く」「正確に」問題を解く練習用途におすすめできます。

この問題集は、東京都1類B(行政・一般方式)、東京都特別区1類(事務)、裁判所一般職大卒、国税専門官、労働基準監督官A、国家一般職大卒(行政)が出ています。本試験に近い構成を採用し、受験ガイドや出題分析表も掲載されています。

このうち、東京都については平成25年度から、東京都1類Bの「事務区分」は「行政区分」と名称が改められ、 試験方式も「一般方式」と「新方式」の2方式が設けられています。TACでは、一般的な受験形式の「一般方式」のみを収録しています。

本試験過去問題集 公務員試験 TAC」は、問題が1年ごとに取り外しも出来る仕様となっています。解答解説と並べて見比べることができるのは、意外に使い勝手の良いポイントです。TACでも、本番の予行演習として、時間を計測して解くことを推奨しています。

なお、公務員試験を限りなく再現して年度別に収録した「本試験問題集」タイプの市販教材としては、LECの「最新過去5年本試験問題集」もあります。こちらは収録年数が多めで、解説も極めて丁寧で詳細ですが、平成24年度の国家公務員試験改革以降改訂されていません。

その一方、今回取り上げている「本試験過去問題集 公務員試験 TAC」は、収録年数こそLECより少ないものの、毎年改訂されており、最新の過去問で練習できることは大きな強みといえます。解説もLECほどではありませんが、実力確認で使う分には独学でも十分使える詳しさだといえます。

なお、今回取り上げる問題集に限らず、一般的に公務員試験の本試験問題集では、現代文・英文の問題や解答解説の一部について、著作権者の承諾が得られず、掲載されていない場合が見られることは留意してください。

本試験過去問題集 公務員試験 TAC」は、試験勉強の初期のうちに問題を見て、どんな分野からどの程度を知るのかを把握するのにもおすすめです。もちろん、本番を想定した「早く」「正確に」解くシュミレーション演習を通じて、時間配分の感覚を練習する問題集として十分おすすめできます。

  • →アマゾン(Amazon.co.jp)の「公務員試験」ページに行きます。