公務員試験:官庁訪問・国家一般職高卒

公務員試験:官庁訪問・国家一般職高卒

国家一般職高卒の官庁訪問の流れは、基本的には国家一般職大卒に良く似ています。前の記事で国家一般職大卒の官庁訪問について紹介していますので、具体的な流れなど参考にしてください。

また、今回の記事は官庁訪問のうち国家一般職高卒特有の注意点を紹介しています。官庁訪問に共通する注意点は以前の記事で触れていますので、そちらのほうも必ずお読みください。

国家一般職高卒の官庁訪問でも合同業務説明会や官庁ごとの個別業務説明会が開かれます。そこで各官庁の採用予定や官庁訪問の方法が記載された一覧表をもらい、それを参考に官庁訪問を進めていくことになります。

国家一般職高卒の官庁訪問は、自分が希望する官庁がある場合には、一次試験合格後に官庁訪問を始めることが絶対に必要です。二次試験合格後の採用面接は、官庁側は官庁訪問の最終的な段階と位置付けており、この段階から動くのは遅すぎるからです。

官庁によっては、官庁訪問を通じて非公式ながら実質的な内々定を出し、二次試験合格後の採用面接を形式的なもの(意向調査)にしている官庁もあります。

国家一般職高卒の官庁訪問は、以前の記事で述べた、定員枠、拘束、ひとつの官庁から内定をもらうまでの面接回数などは、国家総合職・国家一般職大卒に比べればそんなに厳しくはありません。しかしやはり、官庁訪問は事実上の面接試験です。今までの記事で述べてきた官庁訪問全般の注意事項に留意して臨みましょう。

公務員試験:官庁訪問・国家一般職高卒の採用面接と本省庁勤務

国家一般職高卒の場合は最終合格した後、各官庁から「採用面接をします」という電話があります。その採用面接を受け、内定→その官庁に採用となります。

内定は採用面接のその場で決まることもあれば、数日後に返事をする場合もあります。また希望しない官庁からの電話には、断ることができます。

しかしやはり、二次試験合格発表当日も、官庁からの電話を待つのではなく、希望官庁に自分から電話して採用面接のアポをとることが大切です。

各省庁の採用枠には限りがあり、自分から少しでも早く動く必要があります。また、官庁から採用面接を断られることもあります。

国家一般職高卒での本省庁勤務ですが、関東ブロックで受験された方向けに、一般職高卒でも多数の採用があります。また、官庁によっては他の地方ブロックで受験された方にも本省庁の採用枠があったり、そのブロックでの本省庁採用の説明会を開催する官庁もあります。

公務員試験:官庁訪問・国家一般職高卒で採用無しの場合

採用面接を断り続けたり、採用面接の電話が無いまま何も動かなければ、採用無しの状態が続くことになります。

採用面接は、二次試験結果発表後の約1週間がピークです。これ以降は3月までの間に、欠員が生じた官庁ごとに、パラパラと採用が行われます。このため、こまめに人事院や各官庁に電話で問い合わせ、面接予定を確認することが大切です。

国家一般職高卒の場合、合格者名簿は1年間有効ですが、新年度の4月を過ぎて採用がなければ、再受験の準備や民間への転向など進路を再考すべきです。

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