福祉教科書 社会福祉士(・精神保健福祉士) 完全合格テキスト

今回取り上げる福祉(社会福祉)全般の参考書は、翔泳社の「福祉教科書 社会福祉士(・精神保健福祉士) 完全合格テキスト」です(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)。

本書は、社会福祉士の国試の内容を網羅したテキストです。2冊に分かれており、「福祉教科書 社会福祉士・精神保健福祉士 完全合格テキスト 共通科目」と「福祉教科書 社会福祉士 完全合格テキスト 専門科目」があります。

「完全テキスト」は社会福祉士の試験内容をしっかりとカバーしており、丁寧な説明がわかりやすく、福祉系公務員でもメインテキストにおすすめできます。二色刷りですが、多彩なイラストや図表を交え、理解しやすい参考書といえます。

ボリューム的にも共通科目で600ページ超、専門科目で約470ページありますし、過不足無く試験範囲をまんべんなく学習できるテキストといえます。

また、項目ごとに三ツ星で頻出度の表記があったり、「用語解説」や「ココが出た」という補足説明もあります。福祉系公務員と社会福祉士国試は傾向も似通っており、独学でも参考になります。

重要語句は赤字になっており、付属の赤シートで記憶の確認ができます。項目ごとには一問一答問題がついており、理解の度合いを測ることができます。インプット型のテキストとして、問題集と併用することで公務員試験を乗りきれる良書です。

これと競合するメインテキストとしては、中央法規の「社会福祉士(・精神保健福祉士)国家試験受験ワークブック」が、最もバランスの取れた無難な教材としておすすめします。これが合わなかった方には、今回取り上げた「完全合格テキスト」に替えることも、十分おすすめできます。

  • →アマゾン(Amazon.co.jp)の「公務員試験」ページに行きます。