公務員試験:面接試験・個別面接

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公務員試験の面接試験のうち、個別面接とは、受験者が1人ずつ面接試験を受ける試験形式です。採用する側は1人とは限りませんし、複数の面接官が質問する場合もあります。

個別面接は、集団面接や集団討論と異なり、他の受験者の応答を気にすること無く、自分の言葉で回答できるメリットがあります。ただし、あまりにも奇抜で個性的な回答を行うのも考えものですし、あくまでも公務員という職業適性が試されている試験であることを念頭に置きましょう。

個別面接のポイント

公務員試験の個別面接はやり取りの内容も大切ですが、受験者の態度・身なりを非常に重視しています。公務員になりたいという意欲を前面に出すことが大切ですが、だからといって試験先の公務員に関する知識をおろそかにしてはいけません。

公務員試験の個別面接は大学受験の面接試験などと異なり、就職試験の一環だということを忘れてはいけません。自分は将来の部下という気持ちで謙虚な姿勢で面接試験を受けてください。

志望先の公務員に関する知識や想定問答など事前の準備は欠かせません。現在では公務員試験の面接試験専用の参考書は、たくさん販売されています。堂々と手に取って自分だけの面接試験対策を立てましょう。

しかし、十分な面接試験対策を立てても、想定外の質問や分からない質問も出ることでしょう。そうした時は無理に答えず、知識不足を謝って正直に反省する姿を見せましょう。

この場合の試験官は、答えの内容そのもの以上に、受験者の所作を見ています。正直さや誠実さ、ちょっとしたトラブル時の対応などもきちんと評価してくれます。

圧迫面接に遭遇したら

その一方、わざと厳しい面接試験を行い受験者の対応を試す「圧迫面接」を行う場合もあります。この場合もまた、答えの内容そのものよりも受験者の所作・振る舞いを評価しています。

圧迫面接の場合はムキになったり諦めることなく、こういう面接試験もあるんだという気持ちの余裕を持って謙虚に乗り切りましょう。過剰に反応する必要も無く、淡々と平常心で行けば大丈夫です。

圧迫面接以外にも、質問者のやる気をわざとそらしてみせたり、意図的に冷淡な態度を取ってみて、その際の受験者の対応を試す面接試験があります。

こうした場合も、あらかじめ「こういう面接もあるんだ」という気持ちの余裕を残しておくことで、どんな場合にも動揺せず、質問された事柄にストレートに応じる姿勢が重要です。