皇宮護衛官・高卒/社会人試験

皇宮護衛官・高卒は、高卒程度の国家専門職です。皇宮護衛官は大卒・高卒の試験区分に分けて実施されます。

また、40歳未満の方が受験できる社会人試験もありますが、社会人試験は高卒程度と同日実施され、試験内容は全く同じです。ただし、社会人試験は採用予定がある場合のみ実施されるため、毎年実施されるとは限りません。

ここで、皇宮護衛官・高卒と社会人試験の採用試験について取り上げます。

  • 1次試験:基礎能力試験(択一式)=素点を得点とする、作文試験*
  • 2次試験:人物試験(個別面接、性格検査)*、身体検査*、身体測定*、体力検査*

先述通り、一般枠と社会人試験は区分が異なるだけで、試験内容は全く同じ上記の内容が課されます。また、基礎能力試験の素点がそのまま得点となり、*印の試験種目は、合否の判定のみを行います。

基礎能力試験(教養試験)は40題で、以下の出題分野と出題数が告知されています。

  • 知能分野 20問:文章理解(7)、課題処理(判断推理のことです)(7)、数的処理(数的推理のことです)(4)、資料解釈(2)
  • 知識分野 20問:自然科学(5)、人文科学(9)、社会科学(6)

実際の科目別出題数は、例年以下の傾向が見られます。

※国家一般職高卒/税務職員/国家専門職(高卒)は、日程が違えば問題自体は異なるものの、同日実施の試験では共通問題ですし、どの試験も科目別出題数は同じ傾向を示します。

皇宮護衛官の高卒および社会人試験の試験対策についても、高卒程度公務員の試験勉強で対応できます。一般的な高卒公務員の教材を使えば十分通用します。

高卒程度公務員の教養試験(基礎能力試験)について、何を使ってどのように勉強すればよいのかについては、高卒公務員の参考書 教養試験(基礎能力試験)で一括して取り上げています。試験勉強のメインとなる教材を具体的に知りたい方は、参考になさってください。

作文試験は1題50分です。体力検査は、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びによる身体の筋持久力等についての検査です。

高卒程度公務員で課される作文試験対策についても、高卒公務員の参考書 作文試験で具体的な参考書の使い方を通じて試験対策を取り上げています。傾向と対策については、高卒公務員の作文試験:国家公務員(大学校除く)で触れています。

1次試験の合否は基礎能力試験の結果によって決まります。作文試験は1次試験合格者を対象として評定した上で、最終合格者の決定に反映されます。

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