国立国会図書館一般職・高卒

国立国会図書館一般職・高卒は、国会が採用試験を行うため、行政職員では無い国家公務員(国家特別職)です。高卒程度の公務員試験であり、国会図書館の初級職員を採用する試験です。

国立国会図書館一般職・高卒の受験資格は、採用年度の4月1日における年齢が、18歳以上24歳未満の者で、高等学校、短大、高等専門学校等を卒業した者・卒業見込みの者(但し、大学卒業以上の学歴を有する者・大学卒業見込みの者を除く)です。

採用後は、国立国会図書館の東京本館、国会分館、関西館などに配属され、国会や行政・司法の各部門に対する調査活動や資料提供、図書館資料の収集・受け入れ・整理、資料の一般公開、閲覧業務、その他一般事務を行います。

国立国会図書館一般職・高卒では、採用予定が生じた場合にのみ採用試験が実施されます。平成24~27年度は実施されませんでした。

国家公務員の採用試験は平成24年度に制度改革が行われているのですが、国立国会図書館一般職・高卒は制度変更後に実施されたことはありません。最後に採用試験が実施されたのは、旧名称の「国立国会図書館3種試験」として実施された平成23年度です。

ここで参考までに、その平成23年度の旧・国立国会図書館3種試験(現在の国立国会図書館一般職・高卒)の実施例を紹介します。

  • 1次試験:教養試験(択一式)、英語試験(記述式)、作文試験
  • 2次試験:個別面接、性格検査

平成23年度の採用試験は、1次試験が9月24日(土)、2次試験が10月24日(月)、最終合格発表が10月28日(金)以降でした。申し込み受付期間は8月下旬でした。

国立国会図書館一般職・高卒は、ここ数年採用試験が無かっただけに、今後欠員が生じれば採用試験が実施される可能性があります。

教養試験(基礎能力試験)の試験対策については、高卒程度公務員の試験勉強で対応できます。一般的な高卒公務員の教材を使えば十分通用します。

高卒程度公務員の教養試験(基礎能力試験)について、何を使ってどのように勉強すればよいのかについては、高卒公務員の参考書 教養試験(基礎能力試験)で一括して取り上げています。試験勉強のメインとなる教材を具体的に知りたい方は、参考になさってください。

高卒程度公務員で課される作文試験対策についても、高卒公務員の参考書 作文試験で具体的な参考書の使い方を通じて試験対策を取り上げています。