公務員にも面接フラグはあるのか?

今回は、公務員にも面接フラグはあるのかという点を取り上げます。

公務員の面接フラグとは?

一般に面接フラグとは、公務員ではなく、民間企業の就職活動でよく聞かれる言葉です。面接フラグには、採用の可能性が高い「合格フラグ」と、不採用の可能性が高い「不合格フラグ」(または「お祈りフラグ」)があると言われています。

最近では、公務員の面接でもフラグがあるのでは無いかと考える方が増えています。また、ネット上でも、実際に公務員の面接を受験した方の経験を交えた、面接フラグに関する議論が盛んです。

そもそも公務員でも民間企業でも、面接フラグが実際に存在するかどうかについて、確実に知りうることができる方法はありません。当然ながら、人事や採用試験の担当者以外に、面接フラグを知りようがありません。

しかし、実際に受験した方の感想や意見を集約すると、公務員でも面接を受けたあとに合格した方、不合格の方それぞれについて、一定の傾向が見られると考える方が少なくありません。

特に国家公務員の官庁訪問は、一般的な公務員の面接とは異なり、フラグと言われるものは昔から存在すると言われてきました。いわゆるエレオク(エレベーター送り)なども、広い意味では面接フラグの一種といえます。

公務員にも面接フラグがあるのか

一般的な公務員の面接でフラグが存在するかどうかについては、面接官から同じ対応を受けた方でも、意見が分かれるところです。例えば、面接官から厳しい態度を示される圧迫面接の場合も、どちらとも取れる対応といえます。

公務員の面接では、すでに筆記試験の成績が先に出ている場合が一般的です。そこで合否ギリギリの方を選別するために、厳しい態度で試験を受けさせられているフラグかもしれません。

しかしこれとは逆に、いわゆる合格フラグであり、公務員の面接で厳しく当たられた方は、その受験者に関心を持たれている証拠だと考える方もおられます。

その一方、面接の雰囲気が公務員にしては穏やかで、終始和やかなムードで終わった方も少なくありません。この場合も、特に質問する必要がないという意味での合格フラグだと考える方がおられます。

しかし、こうしたケースでも、逆の見方が可能です。公務員の筆記試験の成績では不合格フラグが立っているので、面接ではあまり関心が持たれず、無難で楽な面接に終始してしまったと思う方もおられます。

このほか、同じ質問を何度も繰り返される、ある回答に対して更に詳細を突っ込まれる、「何か質問は無いか?」と面接官から聞かれるといった場合もどちらのフラグなのか意見が分かれます。

これらの場合は、合否ギリギリなので何度も追い込まれたり、受験者に聞くことが無いから質問を問われるといった不合格フラグという方もいれば、逆に受験者の考えている方に高い関心がある合格フラグだという方もおられます。

結局のところ、公務員の面接フラグが存在するかどうかは、受験者の立場では知りようがありません。こうした議論は毎年のように繰り返されているのですが、これから面接試験を受験するという方は、こうした点にあまり神経質にならず、自分らしく面接対策を進めることが望ましいといえます。

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