教員採用試験の参考書1 メインの参考書

教員採用試験の参考書として、今回は試験勉強の初めから使う重要事項の習得(インプット)に最適なメインの参考書を取り上げます。

メイン教材は、教員採用試験における知識の習得のため、試験勉強の初めから投入して試験本番まで一貫して使います。この教材で、本試験に必要な重要事項のインプットを行い、繰り返し学習で記憶の定着をはかります。

これらメイン用途の教材は後述通り、書き込み式のサブノート形式のもの、書き込み式では無く最初からテキスト型となった参考書、専門教養の基礎固めの参考書、コンパクトにまとまった要点整理型参考書があります。

教員採用試験を目指す受験生の方は、こうしたメイン教材のなかから試験種目ごとに1冊で良いのでしっかり取り組み、知識や解法といった必要事項の習得をクリアしましょう。

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メイン教材の定番といえば、なんといっても「一ツ橋書店 システムノート ランナー」シリーズがおすすめです。これが合わなかった方は、競合する「東京アカデミー 教員採用試験オープンセサミ・セサミノート」シリーズに替えても良いでしょう。

教員採用試験ではこうした書き込み式のサブノート形式をとる参考書が主流です。上記2冊とも、教職教養、一般教養、小学校全科が出ています。すべてを一方のシリーズで揃える必要はありませんが、各試験種目で1冊ずつインプットの軸としておすすめします。

専門教養の基礎固めは「時事通信出版局 よくわかる Basic定着」シリーズがおすすめです。よくまとまった参考書ですが、本書だけでは網羅性が足りないため、次回以降の記事で紹介する併用問題集や要点整理型参考書の使用をおすすめします。

書き込み式参考書が合わず、テキスト型参考書を希望する方には、「東京アカデミー 教員採用試験オープンセサミ参考書」シリーズが分冊化されて網羅性の高い良書としておすすめです。ただし本書は時間がかかるため、これをメインにするのなら、早い時期から試験勉強を始めた方におすすめします。

ランナーなど上記メイン教材に取り組む余裕が無い方には、「実務教育出版 教員採用試験らくらくマスター」シリーズをインプットに使うこともおすすめです。

らくらくマスターは要点整理型参考書の定番です。二色刷りで図表も交えてとても見やすく、さまざまな試験種目のラインナップも揃っています。要点整理型にしてはボリュームもあるため、時間的な余裕が無い方がインプットを効率よく済ませたい場合だけでなく、既習者の学習事項の再確認・総チェックにもおすすめです。

また、「実務教育出版 教員採用試験 永野のパーフェクト補習」シリーズ(算数・数学と理科の2分冊)は一般教養や小学校全科の理数系科目を基本中の基本から本試験までやり直せる良書です。

ただし、「永野のパーフェクト補習」はボリュームが多すぎるので、早いうちから投入して、メイン教材ではわからなかった必要項目を部分的に随時補強する補助的な用途が良いと思います

ここまで教員採用試験のメイン教材を取り上げてきました。これらは、どの教材を使う場合でも、教員を目指すと決めた時点から着手し、試験内容に見合った重要事項の習得を行うことが望ましい参考書です。

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