教員採用試験の参考書2 メインの問題集・過去問演習書

教員採用試験の参考書だけでは、重要事項が「わかった」段階にとどまり、理解した知識や解法を駆使して実際の問題を解くためには、メインの問題集を併用して練習を行うことが必要です。

また、メインの参考書や問題集をこなしたら、問題を本試験レベルに引き上げ、「早く」「正確に」解く訓練を行うため、過去問演習書に取り組むことをおすすめします。今回は、こうしたメインの問題集や過去問演習書を取り上げます。

【追記】現在では教員採用試験の参考書について、教員採用試験の参考書で一括して取り上げ、更新しています。

(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)

教員採用試験:メインの問題集

教員採用試験のメインの問題集は試験勉強の初めのうちから投入し、メインの参考書と併用して項目別に基礎から本試験レベルまでの問題に取り組み、理解の確認と定着(アウトプット)を行います。

こうした併用問題集として最適なのは、「東京アカデミー 教員採用試験 オープンセサミ問題集」シリーズをおすすめします。教養・専門とも出ていて、専門試験(専門教養)はステップアップ問題集とも言われます。

どちらもボリュームが豊富で、試験範囲をしっかりと固めることができます。特に専門教養のステップアップ問題集のほうは、過去問も豊富に掲載されており、過去問演習も兼ねることが出来ます。

その一方、教員採用試験まであまり時間が取れないという方には、「オープンセサミ」に替えて、時事通信出版局の「教員採用試験 演習問題」シリーズ(教職教養、一般教養、小学校全科)および「教員採用試験 完全攻略」シリーズ(専門試験)をおすすめします。こちらは問題数を絞っており、網羅性よりも効率性を優先した問題集といえます。

教員採用試験:過去問演習書

教員採用試験でメインの参考書や問題集を繰り返してしっかり固めたら、過去問演習書で本試験レベルの問題演習に取り組みましょう。

こうした過去問演習書としては、どちらも協同出版ですが、全国の試験問題を集めた「教員採用試験「全国版」過去問」シリーズや、教員採用試験を実施する自治体別に収録した「教員採用試験 過去問(全国版除く)」シリーズがおすすめです。

協同出版の教材は誤字・誤植・記述の誤りが多いことに注意すべきですが、市販の問題集で自治体・校種・教科別の本格的な過去問題集ということなら、やはりこれらのシリーズ一択ということになります。

市販の教員採用試験向けの教材は、各社とも解説がほとんどついておらず、今回取り上げた教材のほとんどにも該当します。ここは是非とも改善して欲しいところですが、そのなかでも収録問題が適切なレベルで、受験生の間で幅広く使われている問題集・過去問演習書に絞って紹介してきました。

  • →アマゾン(Amazon.co.jp)の「公務員試験」ページに行きます。
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