生理(生理心理学)

今回は生理(生理心理学)を取り上げます(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)。

生理に関しては、公務員試験全体ではウェイトは決して高くありませんが、国総では必ず出ます。心理学全般の参考書で取り上げた参考書から入ると、生理心理学も理解しやすくなりますし、概説書だけで解ける問題も結構あります。

もちろん、国総・家裁レベルなら、基礎を終えるだけでなく、以下に挙げる参考書のうち1冊は必ず読んでおくことをおすすめします。その一方、法務省専門職員・人間科学区分(矯正心理専門職/法務教官/保護観察官)や地方公務員なら絶対必要ではありませんが、知識不足をその都度補う調べ物的な参考書としてどれか1冊は用意しておくと良いでしょう。

サイエンス社のほうは、テキストと図表や写真が見開きで収まる構成となっており、読みやすいだけでなく視覚的にも分かりやすい参考書となっています。脳のはたらきの基本、情動、睡眠、意識など、生理心理学を1冊でカバーできる非常に優れた入門書です。

培風館のほうはより専門性が高く、生理学の測定方法にも詳細にページを割いている参考書です。過去問を解いてみて、サイエンス社のほうだけでは知識不足と感じた方は、こちらの本を追加すべきでしょう。

このほか、「行動学入門」は大学の心理学の教科書として指定されたことも多かった古典的良書ですし、「新・脳の探検」は脳の働きに特化した実に興味深い入門書です。余裕のある方はこうした本を追加して、知識を補強してもよいでしょう。

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