市役所(高卒程度)

ここでは、政令指定都市以外の一般的な市役所の高卒程度の採用試験を取り上げます。町村役場の高卒程度の採用試験も、これに準じています。

市役所(高卒程度)は、同日実施なら全国的に共通問題が広く見られ、40問全問解答制で、以下の科目別出題数を示すことが一般的です。

  • 一般知能(知能分野)19題:文章理解6(現代文3、英文2、古文1)、判断推理(課題処理)6、数的推理5、資料解釈2
  • 知識分野(一般知識)21題:社会科学7(政治3、経済2、社会2)、人文科学8(日本史2、世界史2、地理2、思想・倫理0、国語2)、自然科学6(物理1、化学2、生物1、地学1、数学1)

その一方、上記以外の科目や独自問題の設定、選択解答制、総解答数が異なるなど、独自の採用試験を導入する市町村も稀にあります。

一般知能では数的推理・判断推理の特定分野を、数的処理、空間把握(空間概念)、図形判断などの独立した科目と扱って課す自治体もあります。文章理解の英文を英文理解という名称で課す自治体もあります。

こうした科目の分類に関わらず、一般知能の試験勉強は、数的推理・判断推理・文章理解・資料解釈で対応できます。大部分の市役所(高卒程度)は、高卒公務員の標準的な試験内容です。

市役所(高卒程度)の教養試験については、高卒程度公務員の試験勉強で対応できます。一般的な高卒公務員の教材を使えば十分通用します。

高卒程度公務員の教養試験(基礎能力試験)について、何を使ってどのように勉強すればよいのかについては、高卒公務員の参考書 教養試験(基礎能力試験)で一括して取り上げています。試験勉強のメインとなる教材を具体的に知りたい方は、参考になさってください。

高卒程度の市役所の作文試験については、市役所の作文試験(高卒程度)で実際の試験問題を掲載し、傾向と対策を取り上げています。