書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック

今回取り上げる福祉(社会福祉)全般の参考書は、中央法規の「書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック」です(以下のリンクは、それぞれの名称によるアマゾン(Amazon.co.jp)の検索結果ページを含みます)。

書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック」は、同じ中央法規の「見て覚える!社会福祉士国試ナビ」に準拠した穴埋め問題集です。

本書は、各分野の重要問題を穴埋め形式で学習し、社会福祉士国家試験の問題を解くための実力をつける問題集です。福祉系公務員においても、試験本番で求められる知識の総確認型問題集として十分おすすめできます。

「書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック」は「国試ナビ」に準拠してるということで、社会福祉士国家試験の科目別ではなく、関連のある分野ごとに構成された問題集です。

このため公務員試験においても、社会福祉分野から出題される試験範囲の全体像から、意味のあるまとまりごとに効率よく確認できますし、頻出問題・重要問題から優先的に解いていくことが可能です。

具体的には5部構成となっており、以下の内容が含まれます。

  • 第1章社会保障制度を理解する科目→社会保障制度、医療保険、年金保険、労災保険/労働関係法規、雇用保険/育児・介護休業、介護保険、社会福祉、高齢者福祉、障害者福祉、障害者総合支援法、児童福祉、公的扶助、虐待、権利擁護、更生保護、就労支援、行政計画、福祉財政、実施機関と専門職
  • 第2章社会の仕組みを理解する科目→個人・家族、社会学、法人、組織と経営、憲法、民法、行政法
  • 第3章利用者を理解する科目→医学・介護、心理
  • 第4章社会福祉士の仕事を理解する科目→ソーシャルワーク、社会調査
  • 第5章まとめて整理→歴史・海外・人名資料編入れ替え問題対策

中央法規では「見て覚える!社会福祉士国試ナビ」との併用を推奨していますが、「国試ナビ」を使っていない方にも、単独で使うことに何の問題もありません。福祉系公務員には非常に強力な問題集としておすすめできます。

本書は、文章の空欄を書き込んでいく穴埋め問題をメインにしつつ、5肢選択問題および過去問も盛り込んでいます。A5サイズ・約270ページというボリュームで使いやすく、何度も繰り返して重要事項を定着させる問題集としておすすめできます。

「書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック」は福祉分野を一通り網羅していながら、手頃な大きさに収まっており、持ち運ぶのも苦になりません。携行しやすく、試験勉強の初めから本試験まで、一貫して繰り返し解くことに最適な問題集です。

社会福祉士では、各社の一問一答問題集が基礎固め・知識の確認によく使われておりおすすめの人気教材ですが、特に本書は書き込み問題や5肢選択問題を掲載しており、択一式試験が主流の公務員試験により即した問題集といえます。

「書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック」の解説はシンプルで簡潔ですが、大学の専攻が福祉系の方なら十分な記述だと思います。本試験に近い問題を豊富に掲載し、試験直前まで使える即戦力型の総チェック型問題集と言えます。

書いて覚える! 社会福祉士国試ナビ穴埋めチェック」は、福祉の学習経験がある方や、公務員試験の勉強を積んできた方が、問題を解くのに必要な重要事項を確実に整理し、試験勉強の開始から直前期まで、知識の定着を繰り返し行うのに最適な問題集といえます。