公務員の予備校:TAC

今回は公務員の予備校のうち、TACを取り上げます。

TACとは

TACは、公務員試験をはじめとする大手資格予備校です。国家総合職や司法試験の予備校「Wセミナー」(早稲田セミナー)を完全子会社に持ち、TAC本体も大卒程度の公務員試験を非常に幅広く手がける予備校として知られています。

「TAC」は、現在のTAC株式会社が、東京アカウンティングセンターという私塾を母体にして創業したことに由来します。このため現在でも、特に公認会計士、税理士、簿記、中小企業診断士などの財務・会計・経営系の資格に強い大手予備校として知られています。

その一方、早稲田経営出版の事業譲渡を得て、Wセミナーをグループ傘下におさめています。Wセミナーは司法試験、司法書士という高度な法律資格に強く、公務員試験では国家総合職や外専(外務省専門職員)の対策講座を開講しています。

ここで、TACの公務員予備校としての特徴を取り上げていきます。

公務員予備校としてのTAC

TACの公務員講座は、地方上級・市役所・国家一般職大卒、理系公務員(技術職)、警察官・消防官、教員採用試験に対応したさまざまなコースがあります。

このほか、コースによっては、国税専門官、裁判所事務官、労働基準監督官との併願も可能なコースやオプションを用意しており、TACは大卒公務員であれば、ほとんどの試験に使える予備校といえます。

また、グループ会社のWセミナーでは、国家総合職や外務省専門職員に対応したコースを開講しています。これとは別に、TACはZ会と提携しており、国家総合職、地方上級、国家一般職、技術系(地方上級、国家一般職)対策コースを共催しています。

公務員予備校としてのTACは、大卒公務員に特化して国家・地方問わず、非常に幅広い講座を提供しているといえます。全国に直営校が20校以上、提携校が10校以上あるとともに、通信講座も多様なコースを用意しています。

TACの公務員講座

TACの公務員講座は、さまざまなサービスが隅々まで行き届いた、非常にスタンダードな予備校といえます。教室講座では、欠席時のフォローはもちろん、夜間しか通学できない方向けのコースもあり、自習室の開放や質問サポートなど、受講生のあらゆるニーズに備えています。

TACは公務員予備校として、筆記試験から人物試験(面接試験)まで、オールインワンの合格カリキュラムを提供します。各科目の講義はもちろん、演習・回数無制限の答案添削と模擬面接、教材費や各種フォロー制度が全て含まれた安心のコース設定です。

また、TACは教室講座開講校舎それぞれに専任の担任講師が在籍し、試験情報や勉強法をレクチャーするHRと、希望する受講生の相談に応じる担任カウンセリングなど、一人ひとりの志望先や学習状況に寄り添った指導を行います。

TACは単に授業を聞くだけの公務員予備校ではなく、教室講座をはじめとした通学スタイル、通学にWebなどをプラスした通学+通信スタイル、通学が難しい方のための通信スタイルなど、8つの受講メディアを組み合わせた非常にさまざまな受講形態のコースが用意されています。

TACは全国で国家公務員・地方公務員合わせて5500人以上の合格者数(Wセミナー分含む)を出しており、非常に優れたスタンダードな公務員予備校といえます。

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