警察本部/消防本部の理系(技術系)区分の募集

警察の理系(技術系)区分・技術職

都道府県警(東京都は警視庁)では、自治体の技術系職員とは別に、技術職の採用試験を行うことがあります。

たとえば、警視庁1類では建築、機械、電気など、警視庁専門職種1類では通訳(中国語)、鑑識技術(法医、化学)、自動車運転免許試験官、交通技術の区分に分けた採用試験の実施例があります。

また、神奈川県警や広島県警などの道府県警でも、過去には以下に挙げる専門職・区分の募集例があります。これらは定期採用では無いため、志望先の公式サイトをこまめに確認しましょう。

  • 情報処理、電気、機械、建築など
  • 航空整備士、ヘリコプター操縦士
  • 科学捜査研究所研究員(化学、生物化学、機械工学、文書鑑定、物理、心理など)
  • 鑑識職(写真、指紋)
  • 心理判定員、被害者心理職、相談専門員
  • 保健師
  • 通訳(英語、中国語など)

消防の理系(技術系)区分・技術職

消防官は原則として市町村の消防本部(あるいは複数の市町村が運営する消防組合)ごとに採用試験が行われます(東京都は一部自治体を除いて東京消防庁)。自治体消防のなかには、技術系区分を募集する場合があります。

たとえば、東京消防庁では、建築、電子、電気、通信、化学、物理、土木、機械の試験区分があり、専門職として採用試験が実施されます。

警察・消防の理系(技術系)公務員の試験内容

警察・消防の理系(技術系)公務員の試験内容・難易度は、都道府県警察(東京都は警視庁)は地方上級レベルの標準的な大卒公務員に近く、消防官の理系(技術系)区分・職種については地方上級に準じた市役所レベルといえます。

(警視庁や東京消防庁はやや難しめです。地方上級と同等の試験勉強が必要です)

これらの試験では、職務の専門性から独自に課される試験種目を除けば、一般的な教養試験(基礎能力試験)や専門試験が択一式で課される場合、試験内容や難易度は大卒程度の理系(技術系)公務員に準じています。

一般的な試験種目なら、使用する教材も大卒公務員・理系公務員のもので十分通用しますので、地方公務員の技術系区分(地方上級、市町村)を参考になさってください。

なお、これら理系公務員(技術職)の試験区分は、すべての区分で定期的に採用試験が行われるとは限りません。募集の必要性が生じた区分に限って実施されることが一般的であり、志望先の公式情報をこまめに確認しましょう。

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